10年間の狂気の代償

 

機械翻訳を利用した個人的な訳ですので誤訳によって生じた損害の責めは負いかねます。おおよその内容を把握するためのものとしてご利用ください。

Congressional Record (Bound Edition)

Volume 96, Part 16 (June 8, 1950 to January 2, 1951), A4896-97

 

 

ウッドラフ氏:議長。発言を延長する許可を得て、私は1950年7月3日月曜日のワシントン・タイムズ・ヘラルドからの次の論説を含めることにする。

 

THE BILL FOR 10 YEARS OF MADNESS
米地上部隊は、すでに戦闘に投入されている空海軍と合流し、朝鮮戦争に派遣されてきた。死傷者のリストが再び到着し始めている。

ルーズベルト氏、トルーマン氏、その他われわれを第二次世界大戦に導いた人々は、われわれを明確な目標へと導くことを約束した。戦争は二度と起こらない。四つの自由があまねく統治する世界を永続的な平和へと導くため、国際道義に専念する世界組織の旗のもと、「平和を愛する国々」と呼ばれるものが団結して現われることになっていた。

我々はこのビジョンが徐々に散逸していくのを見てきたけれども、紛争が終わってから五年も経っていない今、アメリカの息子たちは再び遠くの前線で敵の砲火に勇敢に立ち向かっている。


KOREAN CRISIS PART OF PATTERN
歴史の造詣をある程度有する人々にとっては、10年前にニューディール政策の指導者が戦争をもてあそびはじめた当初から、このような事態はほとんど避け得なかったことが明らかである。朝鮮襲撃は無関係の展開ではない。これは、穏健で有益な政治的目標を有することなく、その代償や結果を計算することなく、ルーズベルト大統領が第二次世界大戦に突入すると決意した時に据え付けられた図案に不可欠の部分である。

本紙は第二次世界大戦へのアメリカの介入の起源に多くの紙面を割いてきた。我々は読者の利益ため、正義・慈善・普遍的寛容に基づいた平和の道に世界を導くはずだった戦時外交を、同等に研究してきた。戦後アメリ外交政策の表向きの目的とその情報に絶えず没頭してきた。政権内の、とりわけ外交政策の形成における、共産主義の影響力の兆候を、長々と報告してきた。

これらの問題に多くのスペースを割きすぎたと考えた読者もいた。これらの主題は国家の将来に重大な関係があるので、記事の長さは正当化されると我々は考えた。

我々は、不本意ながら、明白な証拠に基づいて、アメリカ人が従ってきたリーダーシップは常に誤りを犯しがちであってきたし、大抵において詐欺であったと結論付けざるを得なかった。それは偽善・欺き・隠蔽に頼っていた。政治的優位と栄光のために、30万人の若者の死と、3000億ドルの国富や物的資源の浪費をもたらした・・・すべては、世界平和と全人類の安全のため、国内経済と社会秩序の不安定、将来の不確実性を得るために。

こうした犠牲や危険を正当化するために掲げられた利他的なプロパガンダ大西洋憲章、4つの自由、国連、多数の心強い声明や演説)は、広められるやすかざず改竄された。

トルーマン大統領や、ルーズベルト政権の遺産相続人たちは、今や、かつて偉大な民主主義国家として告知され、同盟国として信頼されたロシア共産主義の、飽くなき野望と多数の裏切り行為を苦々しく語る。彼らはぶつくさ文句を言うだろうが、あの怪物はこれまでと変わりはないのだ。性質は変わっていない。

この軍事帝国を信頼したアメリカ人の大きな過ちは、マルクス主義の公言された教義を額面通りに受け入れることの拒絶であった。教義は、共産主義は修復不可能なほど資本主義に敵対しており、二つの世界の間に妥協はあり得ず、どちらか一方が滅びるしかないというものだった。

けれども、ソ連の拡大を東西で阻んでいたドイツと日本というたった二つの軍事大国を壊滅させるとの全くばかげた目的のため、ルーズベルト大統領は異議なく戦争に突入し、喜んでスターリンのパートナーの役割を自任した。戦争中、彼は、同盟国と敵国の双方を犠牲にして国際会議で大きな譲歩をしたので、主要敵国の敗北によって生じた真空状態が、ヨーロッパ中心部・太平洋沿岸・さらに遠くまで広がった。

アメリカ人が1341日間にわたって支援なしにおこなった戦争の外側で、日本に対する計6日間の軍事介入の代償としてロシアを中国に向けることにより、ルーズベルト氏は共産主義の中国征服を確実なものにした。さらにトルーマン氏が作戦戦域に同意してソ連北朝鮮占領を許可したため、現在彼自身が是正しようとする力の不均衡が生じた。

REDS SABOTAGED UNITED STATES INTERESTS
戦時中スターリンのゲームに参加し、ヤルタでソビエトの野望の実現を支援し、中国を弱体化させ、中国国民党を戦後に叩き出す準備をし、アジアの武装した共産党は農地改革と単純な愛国主義に専念していると一貫して誤解させた、政府内の共産主義者と旅行者の貢献は、無視できるものではなかった。
ヒス事件、マッカーシーの告発、アメラジア事件、さらに数十の類似ニュースにより、ごく最近、アメリカ国民は、共産主義者が政権内、とりわけ国務省内で、アメリカの利益を妨害していることを知った。

これらコラムの読者は、年がら年中、ほとんど毎日のように、根気強く明確に述べられた記録全体に詳しいはずだ。今や再び戦線に呼ばれている、アメリカの夫と息子たちの福利のための懸念がこの仕事の動機だった。

もし経験が監視装置であるなら、過去10年の歴史は、後ればせながら学んだにもかかわらず、どこへ向かっているのかわからず、進路を誤って伝える指導者たちの愚かさを共和国に示すはずだ。狂気は狂気を生む。我々はその10年間を経験したうえ、更なるそれが作られているところだ。